有岡大貴から学ぶ圧倒的愛嬌力
アドラーは言いました。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
人間関係の悩みは、いくつになっても尽きないものですね。(絶賛職場の人間関係悩み中)
この人と話したい、この人なら信頼できる、無理な頼み事されてもなんだか許せちゃう、理由もないけど惹かれちゃう、気が付くとみんなの輪の中にいて話題の中心。
そんな人は周りにいますか?
理由は色々あると思いますが、その1つに、
“愛嬌力”があると思います。
愛嬌
1 にこやかで、かわいらしいこと。
2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。
3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。
そこで、今回は、愛嬌の申し子、有岡大貴くんから、圧倒的愛嬌力を学んでいくとともに、有岡くんの魅力に迫りたいと思います。
目次
1. 120満点の笑顔
2. 頼られ上手、頼り上手
3. たまに織りまぜるタメ語
4. 自然なスキンシップ
5. 自分の立ち位置を分かっている
1. 120点満点の笑顔
【問題】
テスト直前になって「お願い!物理のノート見せて!」と迫ってくる隣の席の有岡くん。後日、テスト終わったあと、「○○のノートのおかげで赤点免れた!さんきゅーな」って120満点の、ひまわりが咲いたような笑顔で言われました。次の定期テストで「貸して」と言われたら、あなたはどうする?
1.次もノート貸したくなる
2.一生貸さない
(シンキングタイム)
▽1.次もノート貸したくなる
ですよね。
有岡くんといえば、この120点満点すぎる笑顔。この笑顔に落ちない人類はいない!!
このキュッと上がった口角、白い歯、クシャとしたおめめ、丸い頬っぺ。どこをとっても120点満点の笑顔だ。
有岡くんの笑顔を見てると、ほんと幸せになります。笑顔って伝染するらしいです。自分だけじゃなくて、相手も笑顔になる。
ぜひ他担の方は、コンサートDVDの大ちゃんのソロアングルを見てください…見終わった頃には、自然と口角が上がってますよ。
(おすすめは、smartのReady Go)
伊野尾「俺は大ちゃんの顔というか表情が好き。昔からあどけなくて、屈託がないところが変わらない良さなんだよね。そんな大ちゃんの笑顔って、これからもずっと変わらないと思うよ。」
有岡「屈託のない笑顔いいっていつも言ってくれるから、屈託って言葉が覚えられたよ(笑)俺はいのちゃんの貴公子みたいな笑顔が好き」
笑顔には、相手からの好意を引き出す力もあって、「好意の現れ」としての笑顔を向けられると、「好意の返報性(自分を好きなってくれた人を好きになる)」という心理が働くそうです。
Q落ち込んだときにそばにいてほしいメンバーは?
伊野尾「落ち込んでるときこそ明るく笑いたいって思うので、そういうときにはやっぱり大ち
ゃん!何を言ってもなんでも笑ってくれる
から、気持ちをパッと切り替えられそう。」
人と人とのコミュニケーションの9割が、声や身振り手振り、表情や話し方などの、いわゆるノンバーバル・コミュニケーション(言語外のコミュニケーション)だと言われています。
特にそのうちの5割は、「顔の表情」、つまり笑顔なんです。
大ちゃんの笑顔は、世界を救う!!!!
2. 頼られ上手、頼り上手
【問題】
「突然のお願いでほんとごめんね」という声に顔を上げると、困った顔をして、両手合わせてる同僚の有岡くん。よくよく資料見てみると、え、これ、期日明日までじゃないですか…「今日中に完成させなきゃいけないんだ…手伝ってくれないかな?今度ランチ奢るから」と土下座しそうな勢いの有岡くん。返事は?
1.いいですよ
2.困ります
▽1.いいですよ
分かる。
この後、2人で終電まで残業するし、結局会議には間に合うし、2人で上司にプレゼンは褒められるし、当日も大成功で、社内の打ち上げで隣の席になって、「ほんとありがとう!○○には足向けて寝れないわ!」なんて言ってる有岡くん目に浮かぶ。
気づいたら、私の懐の中に入ってるし、なんなら、有岡先輩の手のひらで転がされてる勢。
【JUMPメンバーと仲よくなる秘訣は?】
伊野尾「大ちゃんは、それこそ“人類みな友達”じゃない?」
知念「それは当たってる。誰とでも何もなくても、大ちゃんからいろいろ話してくれるだろうね。」
[2016.2/POTATO]
つい頼ってしまう人 伊野尾→有岡
伊野尾「自分では頼ってないと思うんだけど気づいたら頼ってるのかも」
一番頼もしいのは?
伊野尾「大ちゃん。優しくて頼もしい」
頼み上手な上に、頼もしいってどういうこと?!?
憎めなさ、というか。
頼みづらいことも「OK」と言わせてしまう人間力というか。
3.たまに織りまぜるタメ語
【問題】
「先輩、お疲れ様ですッ」とドリンクを渡してくれる後輩有岡くん。「あれ絶対反則っすよね~。審判寝てただろ!ね、先輩そう思いません?」そうやって、たった今負けた試合のことを慰めてくれる。「先輩が誰よりも練習してるの俺見てますから。次の試合では、俺のトルネード決めるぜ!!」クルクル回ってる有岡くんを見たら
1.なんだか元気が出てきた。
2.アホくさと思う。
▽1.なんだか元気が出てきた。
っょぃ!!!!!
この人間力っょぃ!!!!
うわ~後輩有岡くんいて欲しかった人生だったな~たまに織りまぜるタメ語、憎めないな~
人見知りの山田が「コミュ力」の高い有岡を羨ましく思い、スタッフなどと話す様子を観察したと言い、次のように語っていたことがあった。
「スタッフさんと話すとき敬語の中に、さりげなくタメ語を入れるのよ。“へーそーなんですか? はじめて聞きました! すげ~なぁ、マジか~!”とか。そのブレンド具合が絶妙なのよ!(笑)」
初対面の人でも、年上の人でもいけちゃう絶妙なラインで使ってくるタメ語!!
これこそ、相手の懐に入る最大のテクニックだと思います…!
あれ、気付いたら、お互いタメ語だし、もしかして私たち仲良いな?みたいな、高等テクニック。
さすがです。後輩岡くん。
誰にでも優しいって当たり前のことのように見えて難しい。大ちゃんの心の優しさが人を惹きつけてるのだと思う。
5.自然なスキンシップ
【問題】
体育祭。初めてリレー選に選ばれた。緊張してる私に、「珍しく緊張してる?」と肩叩いてくれたアンカーの有岡くん。「ちょっとね…」「どんな順位で回ってきても、俺が最後全部抜くから、お前は今までやってきたことをやればいいよ」そう言ってもう一度肩叩いてくれた。
▽ 1.元気が出てきた。
2.緊張した。
男女混合リレーなんですかね。こんなことされたら、恋に落ちるしかないでしょ!!
【有岡くんの家にはよくメンバーが泊まりに来るという話】
知念「でも僕が一番多いんじゃない?」
有岡「かな?5,6回は来てるよね」
知念「大貴は一緒に寝ると抱きついてくるからね、後ろから」
有岡「気づいたら腕の中に知念がいる、みたいな(笑)。俺癖なんだよ。掛け布団を丸めて抱くの」[2016.1/TVfan]
ライブ映像見てても、メイキング見てても、雑誌見てても、「くぅぅ~人との距離の詰め寄り方が上手いんじゃ!!(c.v.ノブ)」
6. 自分の立ち位置を分かってる
1万字を語らずして、有岡くんの何を語る、ってくらい1万字大好き人間なんですが、特に印象に残った部分がここ。
—Hey!Say!JUMP結成当初のインタビューで「セブンとベストの架け橋になりたい」って、よく話してたよね?
「年令も、キャリアも、かなりちがって。全然話したことのないメンバー同士も、中にはいたから。ギクシャクしそうだなって、最初はすごく感じて。俺が真ん中に入ってなんとかしなきゃって。”何か話しなよ”みたいなことはしてないんですけど、何人かでメシ行ったりとか、遊びに行ったり、そういうことはしてましたね」
「セブンとベストの架け橋になりたい」
ことあるごとに、各誌面で伝えてくれるこのフレーズ。
グループの中でも、年齢的に真ん中に位置する有岡くん。大所帯じゃんぷをまとめる核となる部分。自分にはその役割があると、デビューして間もない頃からそう感じていたのだろう。
その強い気持ちは、メンバーにも伝わっている。
山田「大ちゃんは、人と人のバランスをちゃんと取ってくれる人。優しいし、トゲトゲしたとこも一切ない。昔から何も変わらないのが、最高にステキだよね。JUMPにとって必要不可欠な存在だし、俺にとっても大事な友達。」
自分が今どの立ち位置にいるのか、自分は今何をしなければいけないのか、そうやって冷静に分析できる俯瞰力。それこそが有岡くんの魅力だと思います。
以上、有岡大貴から学ぶ圧倒的愛嬌力でした!
これ以外にも「どんな話でも真剣に聞く」「誰にでも優しい」「圧倒時ギャップ」などなど溢れ出る魅力と、有り余る愛嬌力を兼ね備えている有岡くん。私の語彙力では到底伝えきれません。
どこか有岡くんの人間性にいつも憧れているところあるなって思います。そんな有岡くんを応援できることが幸せです!!!
妄想と妄想と…愛の叫びに、付き合っていただきありがとうございました!